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桜の通り抜け、入場者は50万人弱

2018年4月17日、大阪・造幣局で開催されていた、桜の通り抜けが閉幕しました。
       
桜の通り抜けは、毎年4月中旬の1週間、大阪の造幣局(大阪市北区天満)で開催される花見。
今年は、4月11日から17日まで開催されました。
       
造幣局によると、今年の入場者数は49万8610人。
     
なお、桜は初日の11日から14日まで見頃が続き、14日から15日かけての雨で一気に散り、葉桜となりました。

【2018・桜の通り抜け概要】
■期間…2018年4月11日(水)~4月17日(火)
・平日…10時~21時
・土日…9時~21時
     
*日没後、ぼんぼりなどでライトアップされます
     
■場所…大阪市北区天満
(最寄り駅は、地下鉄谷町線天満橋駅、京阪天満橋駅)

<造幣局・桜の通り抜け>
毎年4月中旬の1週間、大阪の造幣局(大阪市北区)で開催される花見。
      
造幣局の敷地は、江戸時代、藤堂藩の大阪蔵屋敷が、里桜を育成していた場所です。
明治に「造幣局」が造られたとき、この里桜を受け継いだと言われています。
      
明治16年、時の局長が、
「局員だけの花見ではもったいない。市民とともに楽しもうではないか」
と一般開放。
      
以後、毎年4月中旬の一週間、造幣局構内・全長560mの通路が花見のために開放されています。

なお、造幣局南門(天満橋側)から、北門(桜宮橋側)への一方通行です。
この一方通行のため、通り抜けという名称が付きました。
   
桜は、大半が遅咲きの八重桜(里桜)です。
2018年3月現在、約134品種349本。
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