財務省・福田事務次官、辞任へ
2018年4月18日、財務省の福田事務次官が、辞任することを明らかにしました。
福田事務次官については、女性記者に対するセクハラ疑惑を持ち上がっています。
18日、福田事務次官が記者団に対し、こういう報道が出たことは不徳の致すところであり、職責を果たすことが困難と考え、辞任することを明らかにしました。
【福田事務次官セクハラ疑惑】
2018年4月12日発売の週刊新潮が、財務省の福田事務次官が、女性記者との会食の席で、セクシャル・ハラスメントに該当する発言を行なったと報じる。
4月13日、セクシャル・ハラスメントに該当する発言の音声データが、デイリー新潮のホームページ上で公開されました。
この事態を受けて、財務省が福田事務次官に対し、聴き取りを行ない、その調査結果を4月16日に発表。
財務省の聴き取りによると、福田事務次官は、女性記者との間でこのようなやりとりをしたことはないと回答。
さらに、週刊誌報道は事実と異なるものであり、名誉毀損に当たることから、新潮社を提訴すべく準備を進めていると発言しました。
4月18日、福田事務次官がは記者団に対し、こういう報道が出たことは不徳の致すところであり、職責を果たすことが困難と考え、辞任することを明らかにしました。
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