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財務省セクハラ、被害者はテレ朝記者

2018年4月19日未明、テレビ朝日が会見を開き、財務省の福田事務次官からセクハラを受けていたのは、自社(テレビ朝日)の女性記者であることを発表。
 
テレビ朝日によると、女性記者は1年半前からセクハラを受けており、セクハラをテレビ朝日の上司に相談するも放置されていたも明らかにしました。
    
福田事務次官は、前日(18日)にセクハラ疑惑報道を受け、辞任を表明しています。
     
【福田事務次官セクハラ疑惑】
2018年4月12日発売の週刊新潮が、財務省の福田事務次官が、女性記者との会食の席で、セクシャル・ハラスメントに該当する発言を行なったと報じる。
  
4月13日、セクシャル・ハラスメントに該当する発言の音声データが、デイリー新潮のホームページ上で公開されました。
     
この事態を受けて、財務省が福田事務次官に対し、聴き取りを行ない、その調査結果を4月16日に発表。
     
財務省の聴き取りによると、福田事務次官は、女性記者との間でこのようなやりとりをしたことはないと回答。
  
さらに、週刊誌報道は事実と異なるものであり、名誉毀損に当たることから、新潮社を提訴すべく準備を進めていると発言しました。
 
4月18日、福田事務次官がは記者団に対し、こういう報道が出たことは不徳の致すところであり、職責を果たすことが困難と考え、辞任することを明らかにしました。

4月19日未明、テレビ朝日が会見を開き、福田事務次官からセクハラを受けていたのは、自社(テレビ朝日)の女性記者であることを発表。
       
テレビ朝日によると、女性記者は1年半前からセクハラを受けており、セクハラをテレビ朝日の上司に相談するも放置されていたも明らかにしました。
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