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JR福知山線脱線事故から13年

2018年4月25日、兵庫県尼崎市のアルカイックホールで、JR福知山線脱線事故の追悼慰霊式が行われました。
     
JR福知山線脱線事故は、2005年の4月25日に兵庫県尼崎市で発生した、JR西日本の列車脱線事故。
107名が死亡し、562名が負傷しました。
 
事故から13年目となる今年も、多数の関係者が参加し、追悼慰霊式が行われました。
      
また、事故現場となったマンション前には献花台が作られ、多くの人々が献花を行ない、犠牲者の冥福を祈りました。
       
【JR福知山線脱線事故】
2005年の4月25日、兵庫県尼崎市でJR西日本の列車が脱線し、107名が死亡する甚大な事故が発生しました。
       
脱線事故が発生したのは、JR西日本・福知山線の塚口駅と尼崎駅の間にある右カーブ。
宝塚発同志社前行き上り快速が、速度オーバーし、カーブを曲がりきれず、脱線しました。
   
また、自動列車停止装置(ATS)の整備遅れも原因となりました。
      
脱線したのは4月25日の9時18分頃で、脱線した列車は近くのマンションに激突。
1両目と2両目は、原型を留めない程に大破し、乗客と運転士合わせて107名が死亡、562名が負傷しました。
       
*参考…航空・鉄道事故調査委員会・福知山線脱線事故調査報告書
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