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南北首脳会談で拉致問題を提起

2018年4月29日、安倍総理が、文在寅・韓国大統領と電話による首脳会談を行ないました。
    
外務省によると、会談は約40分間行われ、北朝鮮問題について話し合われました。
     
文大統領は、27日の南北首脳会談で、拉致問題を提起したことを説明。
これに対し、安倍総理が謝意を表明しました。
     
北朝鮮が非核化に向け、具体的な行動をとることが重要である、との認識で一致しました。
    
<南北首脳会談>
2018年4月27日に行われた韓国と北朝鮮による首脳会談。
     
同日、韓国と北朝鮮の軍事境界線にある板門店で、文在寅・韓国大統領と金正恩・北朝鮮国務委員長が首脳会談を開催。
 
会談後、両首脳が署名した「朝鮮半島の平和と繁栄、統一のための板門店宣言文」が発出されました。
宣言文では、北朝鮮が非核化に向けた意思を表明しました。
ニュースINDEX.2018年4月③
★政治・国際
『韓国』
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