イスラエルの入植活動、自制を求める
2018年5月2日、イスラエルを訪問した安倍総理が、同地でネタニヤフ・イスラエル首相と首脳会談を行ないました。
外務省によると、会談は両国関係や中東和平、北朝鮮問題について、話し合われました。
両国関係では、新たに外務・防衛当局間協議を立ち上げることで一致しました。
中東和平では、安倍総理が、イスラエルの入植活動について、自制を求めました。
ネタニヤフ首相は、和平プロセスの進展のためには、当事者間の対話が重要であると発言しました。
北朝鮮問題では、安倍総理が最大限の圧力を維持しなければならないことを伝えるとともに、拉致問題の早期解決に向け、協力を要請しました。
これに対し、ネタニヤフ首相が、日本の立場を支持すると応じました。
|
|
|
|