シンガポールとの通貨スワップ、発効
2018年5月21日、財務省は、日本・シンガポール通貨スワップが延長され、同日から発効したと発表。
通貨スワップは、2国間で直接外貨を融通し合う協定。
5月4日に、財務省とシンガポール通貨監督庁との間で、締結中の通貨スワップを延長することで合意していました。
今回、締結中の通貨スワップを改正した上で、延長・発効しました。
なお、改正によって、シンガポール当局は、米ドルに加えて新たに日本円を、自国通貨と交換することが可能となりました。
シンガポールの交換上限額は30億米ドル相当、日本の交換上限額は10億米ドルです。
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