マクロン大統領と協力関係を確認
2018年5月25日、ロシアを訪問中の安倍総理が、同地でフランスのマクロン大統領と首脳会談を行ないました。
外務省によると、両国の協力関係、北朝鮮問題、イランの核合意を中心に話し合われました。
協力関係では、海洋安全保障分野における協力を具体化していくことで一致しました。
来年、日本がG20、フランスがG7の議長国となることから、緊密に連携して、国際社会の諸課題に対処していくことで一致しました。
北朝鮮問題では、核・ミサイル放棄実現のため、圧力を維持していくことで一致しました。
また、安倍総理が、拉致問題の早期解決に向けた理解と協力を要請しました。
イラン情勢では、マクロン大統領が、フランスが提案する「新たな核合意」について説明しました。
これに対し、安倍総理が核合意を支持すると述べた上で、引き続き緊密に連携していくことを確認しました。
|
|
|
|