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壬生の花田植、今年も好天の下

2018年6月3日、広島県北広島町壬生で、壬生の花田植(みぶのはなたうえ)が行われました。

壬生の花田植は、囃子をともなう共同の田植行事。
美しく飾った花牛による代掻きの後、大太鼓、小太鼓などの囃子に合わせて、早乙女が田植えを行ないます。
          
豊作を願って行われる伝統行事で、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。
今年も好天に恵まれ、訪れた観光客は伝統の田植えを満喫しました。
         
【壬生の花田植(みぶのはなたうえ)】
毎年6月の第1日曜日に、広島県北広島町壬生で行われる田植行事。
重要無形民俗文化財であるとともに、2011年、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。
     
中国山地で中世から行われてきた、囃子をともなう共同の田植行事の1つ。
美しく飾った花牛による代掻きの後、大太鼓、小太鼓などの囃子に合わせて、早乙女が田植えを行ないます。
          
豊作を願って行われる伝統行事であるとともに、重労働である田植作業を楽しくこなすための工夫とされています。
    
<場所・アクセス>
■広島県北広島町壬生
・JR広島駅から三次・庄原・東城行きの高速乗合バスに乗車。千代田IC下車、徒歩15分。
     
*花田植は、北広島町壬生 壬生バイパス沿いの圃場で行われます
*参考…北広島町・壬生の花田植
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