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環境の日、プラスチック汚染禁止を

6月5日は、世界環境デー(環境の日)。
環境についての関心と理解を深めるため、国連が設定した国際デーです。
     
今年も環境についての理解を深めるため、世界中でイベントが行われました。
   
また、世界環境デーに因み、国連事務総長がメッセージを発表し、今年はプラスチック汚染をやめるよう呼びかけました。
     
国連によると、毎年、800万トンを超えるゴミが海洋に流れ込んでおり、このままの状況だと、2050年までに海には魚よりもプラスチックのほうが多くなる見込みです。
       
このため、使い捨てプラスチックを拒絶し、再利用できないものは断わることが大事であると呼びかけました。
     
*世界環境デーに因む環境省主催のエコライフ・フェアは、6月2日と3日に代々木公園(東京都渋谷区)で開催されました
      
【環境の日(世界環境デー)】
毎年6月5日。
国連が、1972年に設定した国際デー。
      
環境についての関心と理解を深めるため、設けられました。
6月5日は、ストックホルムで国連人間環境会議が開幕した、1972年の6月5日に因みます。
       
日本では、1993年、環境基本法より6月5日を環境の日と定めました。
    
同日やその前後に、各地で環境に関する行事が行われています。
中でも1990年から開催されている、環境省主催のエコライフ・フェアが有名です。
            
また、環境の日に因み、6月は環境月間となっています。
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