くにゅーニュース(Qnewニュース)
    ホーム    
タオルミーナ・サミット、閉幕

2018年6月9日(現地時間)、カナダ・ケベック州で開催されていたG7シャルルボワ・サミットが、2日間の日程を終え、閉幕しました。
     
外務省によると、今年のサミットでは世界経済や貿易、イノベーション・雇用、北朝鮮問題などについて、議論が行われ、ルールに基づく国際秩序の促進、保護主義との闘いの継続、ルールに基づく国際貿易体制の重要性を確認しました。
  
また、次回のサミットは、2019年の夏の終わりに、フランス南西部バスク地方のビアリッツで開催されることになりました。
      
【G7シャルルボワ・サミット成果】
■世界経済
・G7が協調して、世界経済の安定に務めていくことを確認しました。
  
■貿易
・自由、公正、互恵的な貿易が、成長や雇用創出の主要な原動力であるとの認識の再確認。
    
・WTOの近代化、国際ルールの構築、過剰生産能力問題への対処などの重要性について一致しました。
  
■北朝鮮問題
・北朝鮮による全ての大量破壊兵器の完全な廃棄の実現が必要であることで一致。
・国連・安保理決議の完全な履行を求め、具体的な行動を引き出していくことで一致しました。
      
■次回サミットについて
・次回サミットは、2019年の夏の終わりに、フランス南西部バスク地方のビアリッツで開催する。
  
*外務省発表をまとめたものです
サミット
画像:©内閣官房
ニュースINDEX.2018年6月中旬
★政治・国際
『G7』
    ページのトップへ