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CEDAW委員選挙、秋月弘子氏が当選

2018年6月8日、外務省が、国連で行われた女子差別撤廃委員会(CEDAW)・委員選挙の結果を発表。
    
女子差別撤廃委員会は、女子差別撤廃条約の実施に関する進捗状況を検討するため、国連・人権理事会が設置した機関。
   
23名の委員(任期4年)で構成され、2年ごとに半数が改選されます。
   
6月7日(現地時間)、ニューヨークの国連本部で、女子差別撤廃委員会・委員選挙(当選は12名)が行われ、日本から立候補した秋月弘子・亜細亜大学教授が当選しました。
   
【2018・女子差別撤廃委員会・委員選挙】
2018年の選挙においては、日本、ペルー、サウジアラビア、アルジェリア、エジプト、ジョージア、モーリシャス、スペイン、トリニダードトバゴ、アゼルバイジャン、ブルガリア、ブルキナファソから立候補した候補者12名が当選。
  
*今回の選挙で当選した委員の任期は2019年~2022年
   
<女子差別撤廃委員会(CEDAW)>
女子差別撤廃条約の実施に関する進捗状況を検討するため、国連・人権理事会が設置した機関。
     
23名の委員(任期4年)は、個人の資格で職務を遂行し、2年ごとに半数が改選される。
       
<女子差別撤廃条約(CEDAW)>
正式名称は、「女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約」。
1979年の第34回国連総会で採択され、1981年に発効。
  
締約国は、2018年6月現在、189か国。
日本は1985年6月に批准。
ニュースINDEX.2018年6月中旬
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