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慰霊祭、沖縄県各地で行われる 6月23日は、慰霊の日。 太平洋戦争末期に行われた、沖縄戦の組織的戦闘が終結した日。 2018年も、沖縄県各地で慰霊祭が行われました。 糸満市摩文仁の平和祈念公園では、沖縄県と沖縄県議会の主催による沖縄全戦没者追悼式が開催されました。 【慰霊の日】 毎年6月23日。 太平洋戦争末期に行われた沖縄戦の組織的戦闘が終結した日。 沖縄県が定めた記念日で、沖縄では休日となります。 1974年、沖縄県は、恒久平和を希求する日、戦没者の霊を慰める日として、条例で慰霊の日に定めた。 この日には、沖縄県各地において、慰霊祭が行われる。 糸満市摩文仁の平和祈念公園では、毎年、沖縄県と沖縄県議会主催による沖縄全戦没者追悼式が開催されている。 ＊沖縄戦の終結については諸説があるが、沖縄県では1945年の6月23日としている。なお、アメリカ軍は7月2日に沖縄戦終了を宣言している。 ＜沖縄戦＞ 太平洋戦争末期、沖縄で行われたアメリカ軍との地上戦。 1945年3月26日、アメリカ軍の沖縄諸島への上陸によって始まり、4月1日の沖縄本島への上陸で戦闘が本格的に開始された。 6月23日、日本の司令官が自決、組織的な戦闘が終了した。 沖縄県によると、日本側の死者・行方不明者は18万8千人強で、そのうち9万4千人が民間人であった。 |
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