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NATO日本政府代表部を開設 2018年6月29日、外務省が、7月1日に北大西洋条約機構（NATO）日本政府代表部を開設すると発表。 NATOは、北大西地域における、加盟国の領土と国民を防衛するため、結成された軍事同盟。 日本は、NATOのパートナー国として最も長い歴史を有し、これまで危機管理・国際協力分野において、実務的な協力を行ってきました。 今回の開設は、協力関係を一層円滑に行うとともに、NATOとの更なる関係強化を図るためのものです。 【NATO（北大西洋条約機構）】 北大西地域における、加盟国の領土と国民を防衛するため、結成された軍事同盟。 1949年に結成され、本部は、ベルギー・ブリュッセルに置かれています。 1940年代後半の東西対立激化を受け、西ヨーロッパの集団防衛の必要性が高まったことにより結成されました。 2018年現在の加盟国は29ヵ国。 ＜日本との関係＞ 日本は、NATOのパートナー国として最も長い歴史を有し、これまで危機管理・国際協力分野において、実務的な協力を行ってきました。 2018年7月1日、協力関係を一層円滑に行うため、また、NATOとの更なる関係強化のため、ベルギー・ブリュッセルにNATO日本政府代表部を開設。 ＜加盟国＞ ベルギー、カナダ、デンマーク、フランス、アイスランド、イタリア、ルクセンブルク、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、アメリカ、イギリス、トルコ、ギリシャ、ドイツ、スペイン、ポーランド、チェコ、ハンガリー、エストニア、ラトビア、リトアニア、スロバキア、スロベニア、ブルガリア、ルーマニア、アルバニア、クロアチア、モンテネグロ ＊2018年7月現在、29ヵ国 ＊参考…外務省・NATOとは |
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| NATO加盟国地図：©外務省 | |