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コンゴ民主への派遣チーム、帰国 2018年7月2日、外務省は、コンゴ民主共和国へ派遣していた国際緊急援助隊・感染症対策チームが任務を終え、帰国したと発表。 今年5月以降、コンゴ民主共和国の3つの保健圏（ビコロ保健圏、イボコ保健圏、ワンガタ保健圏）において、エボラ出血熱が流行。 同国政府からの要請を受けて、日本は6月11日から国際緊急援助隊・感染症対策チームを派遣。 現地で、検疫体制や検査診断分野において、支援を行ないました。 同チームは、6月28日に現地での任務を終え、6月30日に帰国しました。 なお、WHOによると、コンゴ民主共和国では4月4日から6月28日までに、出血性発熱事例が55例（確定例が38例、可能性が高い事例が15例、疑い事例が2例）報告され、29人の死亡が確認されています。 |
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