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豪雨被害、死者75名、行方不明28名

2018年7月9日、内閣府が、2018年7月豪雨の被害状況を発表。

6月28日から7月8日まで、台風7号や梅雨前線の影響により、西日本を中心に記録的な大雨となりました。
    
高知県馬路村魚梁瀬で、この期間、1852.5ミリの降雨となった他、各地で1000ミリを超えました。
このため、広島県、岡山県、愛媛県を中心に、全国各地で河川の氾濫、土砂崩れが発生し、甚大な被害となりました。
     
9日6時30分現在、死者は75名、行方不明者が28名となっています。
また、8日21時時点で、全国1575ヵ所の避難所に2万3369名が避難しています。
          
【2018年7月豪雨による被害状況】
<人的被害>
・死者…75名
・行方不明…28名
・負傷者…112名
(消防庁調べ、7月9日6時30分現在)

<建物被害>
・全壊…38楝
・半壊…21楝
・一部損壊…195楝
・床上浸水…1930楝
・床下浸水…4210楝
(消防庁調べ、7月9日6時30分現在)
        
*被害状況については、9日現在も調査が続いており、今後、大きく変わることもあります
風景
堤防が決壊した岡山県真備町:©国土交通省
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