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関東、東海、近畿、中国、光化学スモッグに注意

2018年7月16日11時、気象庁が、全般スモッグ気象情報(光化学オキシダント)4号を発表。
    
関東甲信、東海、近畿、中国地方では、16日昼過ぎから夕方にかけて、光化学スモッグの発生しやすい気象状態となる見込み。
    
また、17日も関東甲信、東海、近畿、中国地方では、光化学スモッグの発生しやすい気象状態となる見込みです。
   
屋外での活動に、十分注意を。

<光化学スモッグ>
窒素酸化物と揮発性有機化合物が、紫外線を受けて化学反応を起こし、光化学オキシダント(オゾン、アルデヒド、硝酸ミスト,硫酸ミストなど)を発生させる現象。

原因は、自動車の排気ガスや工場などの排煙による大気汚染物質。
目がチカチカする、喉が痛いなど、目や呼吸器に障害をもたらします。
       
重症化すると、手足のしびれ、めまい・頭痛・発熱、呼吸困難、嘔吐、意識障害を起こします。

対策としては、屋外での運動をすべて中止し(屋内に避難)、水で洗眼、うがいを行ないます。
窓やカーテンを閉め、外出を控えます。

*参考…横浜市環境創造局・光化学スモッグについて
ニュースINDEX.2018年7月中旬
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