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豪雨被害、全壊3553楝、半壊2883楝

2018年7月26日、内閣府が、2018年7月豪雨の被害状況を発表。

6月28日から7月8日まで、台風7号や梅雨前線の影響により、西日本を中心に記録的な大雨となりました。
    
高知県馬路村魚梁瀬で、この期間、1852.5ミリの降雨となった他、各地で1000ミリを超えました。
このため、広島県、岡山県、愛媛県を中心に、全国各地で河川の氾濫、土砂崩れが発生し、甚大な被害となりました。
     
26日12時15分現在、死者は219名、行方不明者が10名となっています。
また、26日11時時点で、全国209ヵ所の避難所に4072名が避難しています。
          
【2018年7月豪雨による被害状況】
<人的被害>
・死者…219名
・行方不明…10名
・負傷者…368名
(消防庁調べ、7月26日12時15分現在)

<建物被害>
・全壊…3553楝
・半壊…2883楝
・一部損壊…1750楝
・床上浸水…1万4191楝
・床下浸水…2万629楝
(消防庁調べ、7月26日12時15分現在)
        
*被害状況については、現在も調査が続いています
風景
堤防が決壊した岡山県真備町:©国土交通省
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