生産、今月も緩やかな持ち直し
2018年7月31日、経済産業省が、6月の鉱工業指数(速報値)を発表。
6月の生産は102.2で、前月より2.1%低下しました。
生産予測調査によると、7月、8月ともに上昇の見込みです。
経済産業省は、日本の生産について、「緩やかな持ち直し」と判断しました。
前月と同じ判断です。
*鉱工業指数…日本の鉱工業生産・出荷・在庫の状況を、2010年の数値を100として表している数量指数
【2018年6月・鉱工業指数】
・生産…102.2(-2.1%)
・出荷…101.3(-0.2%)
・在庫…111.5(-1.8%)
・在庫率…116.6(+2.4)
*カッコ内は、前月比
*数値は季節調整済指数、速報値
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