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シリアの大規模軍事衝突を憂慮

2018年9月10日、外務省が、シリア北西部情勢について、外務報道官談話を発表。
   
シリアは、2011年以来、政府と反政府勢力の武力衝突により内乱状態が続いています。
この内乱により、多数の難民が発生、500万人超のシリア人が国外へ脱出しています。
     
現在、シリア北西部(イドリブ県を中心とする地域)が、反政府勢力の拠点となっており、大規模な軍事衝突の可能性が高まっています。
   
この状況を受けての外務報道官談話。
    
事態を深く憂慮するとともに、軍事的手段によって解決できる問題ではなく,政治的解決を追求しなければならないとの考えを改めて表明。
  
全ての紛争当事者に対し、軍事的措置を停止し、国連主導による政治プロセスへの協力を呼びかけました。
ニュースINDEX.2018年9月中旬
★政治・国際
『シリア』
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