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関空連絡橋、GWまでに復旧を目指す

2018年9月18日、国土交通省が、関空連絡橋の復旧見通しについて、発表しました。
  
関空連絡橋は、関空と対岸のりんくうタウンとを結ぶ連絡橋。
9月4日のタンカー衝突事故により、橋桁が損傷し、通行が出来無くなりました。
     
その後、9月7日より損傷の少なかった上り線を利用した対面通行で再開しましたが、対面通行で交通量が制限されるため、関空連絡橋は現在、マイカー利用が禁止されています。
    
損傷の著しい下り線の橋桁について、新しい橋桁を製作し、架け直すことになりました。
また、来年(2019年)のゴールデンウィークまでに、関空連絡橋の完全復旧を目指すことになりました。
   
【関空・台風21号被害と復旧状況】
2018年9月4日、西日本を横断した台風21号により、関西国際空港では、A滑走路の浸水やタンカーの関空連絡橋衝突事故などが発生、甚大な被害となりました。
    
滑走路は、9月7日からB滑走路の運用が再開し、9月14日からはA滑走路も運用を再開しました。
    
タンカーの衝突事故により損傷した、関空と対岸のりんくうタウンとを結ぶ連絡橋は、9月7日より被害の少なかった上り線を利用した対面通行で再開。
 
なお、対面通行で交通量が制限されるため、関空連絡橋は現在、マイカー利用が禁止されています。
    
関空連絡橋衝突事故により運行を休止している空港アクセス鉄道は、鉄道桁の健全性に問題がなかったこと、鉄道桁の据え直し作業が順調に進んだことにより、9月18日始発から運転が再開されました。

2018年9月18日、国土交通省は、損傷の著しい下り線の橋桁について、来年(2019年)のゴールデンウィークまでに新しい橋桁を架け直し、関空連絡橋の完全復旧を目指すと発表。
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