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雷鳥沢、見頃（5分の色づき） 2018年9月23日、立山・雷鳥沢（富山県）の紅葉が見頃（5分の色づき）を迎えました。 雷鳥沢は、立山の8合目（標高2400m）に位置し、本州では一番早く色づく紅葉名所です。 今年の雷鳥沢は、9月初めから草紅葉が始まり、9月10日頃から全体的にも色づき始めとなりました。 その後、9月20日頃に3分の色づきとなり、9月23日頃に見頃（色づき5分）を迎えました。 見頃のピークは、9月26日頃からの見込みです。 ＊昨年とほぼ同じ状況です。今年も赤色が少ししか出ていません。昨年は赤くならず、褐色の状態で終了しました ＊見頃の時期は、気温の推移により変わってきます。また、強風、大雨、降雪などにより、一夜にして落葉することもあります 【雷鳥沢・前年の場合】 2017年は9月初めに強い冷え込みとなり（立山黒部貫光）、9月8日頃から色づきが始まりました。 9月中旬に入ると、気温は平年より高めとなり、色づきはゆっくりと進みました。 9月23日頃に、色づき5分となり、見頃を迎えました。 その後、9月25日頃から見頃のピークとなり、9月29日頃までピークが続き、見頃は10月初めまで続きました。 9月末から強い冷え込みとなり、見頃は比較的短い年になりました。 【立山・雷鳥沢】 立山（富山県立山町）は、北アルプス北部に位置する、雄山（標高3003m）、大汝山（おおなんじやま、標高3015m）、富士ノ折立（標高2999m）の3つの峰の総称。 雷鳥沢は、立山の標高2400m付近に位置する、日本を代表する紅葉名所の一つ。 立山黒部アルペンルートの最高地点・室堂（むろどう）から、徒歩45分の地点。 室堂までは、麓の富山側、あるいは長野県側から、ケーブルやバス、鉄道を乗り継ぎ、登ることができます。 ＜行き方＞ ■富山から立山黒部アルペンルートを利用。 ・電鉄富山から鉄道で立山駅に。立山駅からケーブルカーで美女平駅に。美女平駅からバスで室堂に。 運賃（電鉄富山～室堂）は、片道3630円（大人運賃） ＊雷鳥沢までは室堂から徒歩45分。 ＊長野県側（信濃大町駅）からも、立山黒部アルペンルートを利用し、行くことができます |
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