カナダと法の支配の重要性を共有
2019年1月8日、安倍総理が、カナダのトルドー・カナダ首相と電話による首脳会談を行ないました。
外務省によると、会談は約35分間行われ、G20大阪サミット、TPP11、カナダ人が中国で拘束されている問題について、話し合われました。
今年開催されるG20大阪サミットについては、世界に力強いメッセージを発出するため、緊密に協力していくことで一致しました。
昨年12月30日のTPP11発効に歓迎を表明するとともに、自由で開かれた経済圏を構築していくことを確認しました。
中国においてカナダ国民が拘束されている事件を含め、法の支配の重要性について、改めて認識を共有しました。
*中国におけるカナダ国民の拘束は、昨年12月1日に中国の通信機器メーカー・ファーウェイの孟晩舟・CFOが、カナダで逮捕された報復とみられています
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