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台風19号、12日から最接近、上陸のおそれ

台風進路予報図:気象庁
風景
     
2019年10月10日17時25分、気象庁が、台風19号に関する情報を発表。
       
大型で猛烈な台風19号は、10日15時時点で、父島の南西の海上。
中心気圧は、915hPa。
  
最大瞬間風速は、75m/s。
時速20キロで、北へ進んでいます。

台風は、次第に進路を北東に変えて、非常に強い勢力を保ったまま、12日午後から13日にかけて、紀伊半島から東日本へかなり接近し、上陸するおそれがあります。
   
暴風やうねりを伴った高波、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に、厳重に警戒を。
     
■11日にかけての最大瞬間風速
・小笠原諸島、近畿、四国、東海…35メートル
・伊豆諸島…30メートル
        
■11日にかけての波の高さ
・伊豆諸島、小笠原諸島…10メートル
・近畿地方…9メートル
・東海、四国地方…8メートル
・関東、九州南部、奄美、沖縄地方…6メートル
・九州北部地方…5メートル
         
■11日18時までの24時間雨量
・伊豆諸島…120ミリ
・関東、東海、近畿地方…100ミリ
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