くにゅーニュース(Qnewニュース)
    ホーム    
台風19号、死者・行方不明が32名

2019年10月14日、消防庁が、台風19号による被害状況を発表。

10月6日に南鳥島近海で発生した台風19号は、12日19時前に伊豆半島へ上陸。
その後、関東地方を縦断、13日2時頃、福島県いわき市付近から太平洋上へ抜けました。
    
台風の影響で、東海、関東甲信、東北地方で記録的な大雨となり、神奈川県の箱根で1001.5ミリ、静岡県の伊豆・湯ケ島で760.0ミリ、埼玉県の秩父市で687.0ミリを観測しました。
 
この大雨で、関東甲信と東北を中心に各地で、河川の氾濫、冠水、土砂崩れが発生、甚大な被害となっています。
   
また、避難指示が210万5953人に、避難勧告が430万4520人に発令される事態となりました(10月13日12時時点)
停電も、関東甲信と東北を中心に26万戸以上で、断水も8万戸以上で発生しました。
   
消防庁によると、14日8時現在、死者・行方不明が32名、負傷者が194名発生しています。
         
■台風19号による被害状況
<人的被害>
・死者…19名
・行方不明…13名
・負傷者…194名

<住家被害>
・全壊…27楝
・半壊…31楝
・一部破損…614楝
・床上浸水…1784楝
・床下浸水…1590楝
        
*2019年10月14日8時現在、消防庁発表
*被害状況については、10月14日現在も調査が続いており、今後、大きく変わることもあります
シークザジパング
ニュースINDEX.2019年10月中旬
★社会・国内
『災害』
風景
    ページのトップへ