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国連人権理事会・理事国、5期目

2019年10月18日、外務省が、国連人権理事会・理事国選挙の投票結果を発表。
   
国連人権理事会は、2006年3月に設立された国連総会の下部機関(ジュネーブ)。
人権と基本的自由の保護・促進、及びそのための加盟国への勧告、人権侵害状況への対処及び勧告などを行ないます。
   
理事国は47で、任期は3年。
地域配分は、アジア13、アフリカ13、ラテン・アメリカ8、東欧6、西欧その他7。
     
国連総会において、全加盟国の絶対過半数(現在は97票以上)を獲得した、上位(議席数内)の国が選出されます。
なお、連続2期後の再選は不可となっています。
 
10月17日(日本時間18日)、国連総会において、国連人権理事会理事国選挙が行われ、日本は第1回目の投票で理事国に選出されました。
 
これにより、日本は2020年1月1日から3年間、人権理事会の理事国を務めることとなります(5期目)。
 
【国連人権理事会・当選国】
■アジア:改選議席4
・インドネシア(174票)、日本(165票)、韓国(165票)、マーシャル(123票)
    
■アフリカ:改選議席4
・ナミビア(175票)、スーダン(175票)、モーリタニア(172票)、リビア(168票)
    
■西欧・その他:改選議席2
・ドイツ(174票)、オランダ(172票)
     
■東欧:改選議席2
・アルメニア(144票)、ポーランド(124票)
    
■ラテン・アメリカ:改選議席2
・ブラジル(153票)、ベネズエラ(105票)
ニュースINDEX.2019年10月中旬
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