レバノン、増税反対の大規模デモ、注意
2019年10月18日、外務省が、レバノンの大規模デモについて、スポット情報を発表。
レバノンでは、2020年予算案の増税措置に反対するデモ活動が、各地で行われています。
首都・ベイルートの中心部においても、9月29日、大規模デモ活動が行われました。
10月17日夜から18日未明にかけても、大規模デモ活動がベイルートで行われ、治安部隊との衝突により、負傷者が発生。
また、付近で発生した火災の煙により、外国人2名が死亡する事態となりました。
今後も、2020年予算案の審議を巡り、政府に対する抗議活動が各地で継続される可能性があります。
この情勢を受け、外務省はレバノンへ渡航される方、既に滞在中の方に対し、十分注意するよう呼びかけました。
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