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参院埼玉補欠選挙、上田氏が初当選

2019年10月27日、参院埼玉補欠選挙の投開票が行われ、無所属の上田きよし(清司)氏が初当選を果たしました。

参院埼玉補欠選挙(参議院埼玉県選出議員補欠選挙)は、大野元裕氏(現・埼玉県知事)が、8月の埼玉県知事選挙に出馬し、参議院議員を辞職したことに伴うもの。
 
当初、今年8月まで埼玉県知事を4期務めた上田氏(無所属)のみが立候補を表明していました。
     
上田氏は、8月の埼玉県知事選では大野氏を支援、元プロ野球選手の青島健太氏を推薦した自民党、公明党と対立関係にありました。
  
この上田氏に、自民党、公明党が対立候補を立てないことが明らかとなり、立花氏が与野党の相乗り選挙を批判、参議院議員を辞職し、補欠選挙に立候補を表明
参院埼玉補欠選挙は、立花氏と上田氏の一騎打ちになりました。
     
10月27日に投開票が行われ、上田氏が100万票を超える得票で立花氏に大差を付け、初当選を果たしました。
なお、投票率は20.81%で、記録的に低くなりました。

【参院埼玉補欠選挙・開票結果】
・上田きよし(無所属)…106万5390票(当選)
・立花孝志(N国党)…16万8289票

*投票率は20.81%
*氏名は届け出名
*N国党…NHKから国民を守る党
*埼玉県選挙管理委員会発表、確定
ニュースINDEX.2019年10月下旬
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