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商業販売額、9月は4.5％増 2019年10月30日、経済産業省が、9月の商業販売額（商業販売統計速報）を発表。 9月の商業販売額は、40兆550億円（速報値）。 前年同月比、4.5％の増加となりました。 内訳は、卸売業が27兆4660億円（+2.6％）、小売業が12兆5890億円（+9.1％）。 経済産業省は、小売業の基調（景気判断）を、「増加している」と判断。 先月の「一進一退」から景気判断を引き上げました。 なお、小売業の大幅増は、消費税引き上げ前の「駆け込み需要」と見られています。 ■商業販売額：2019年 ・1月…36兆3840億円（-0.7％） ・2月…36兆2540億円（-0.8％） ・3月…41兆6060億円（-1.7％） ・4月…38兆7450億円（-0.2％） ・5月…37兆440億円（-2.3％） ・6月…37兆8990億円（-2.8％） ・7月…39兆410億円（-1.5％） ・8月…37兆2680億円（-2.7％） ・9月…40兆550億円（+4.5％、速報値） ■商業販売額：過去5年 ・2014年…468兆8780億円（+0.6％） ・2015年…460兆1430億円（-1.9％） ・2016年…442兆2830億円（-3.9％） ・2017年…455兆9540億円（+3.1％） ・2018年…471兆5500億円（+3.4％） ＊カッコ内は前年比 |
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