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リヤド合意署名、イエメン安定への一歩

2019年11月7日、外務省が、イエメン政府と南部移行評議会のリヤド合意署名について、外務報道官談話を発表。
  
イエメンは、イエメン政府、南部移行評議会、ホーシー派の3つの勢力に分かれ、内乱が続いていました。
    
2019年8月のイエメン政府と南部移行評議会の衝突後、南部移行評議会はアデン(暫定首都)を占拠。
    
その後、サウジアラビアやアラブ首長国連邦による仲介が続けられ、2019年11月5日、両陣営はサウジアラビアのリヤドにおいて、停戦協定「リヤド合意」に署名。
近日中に、南部移行評議会も参加する新政府が樹立される見込みとなりました。
   
このリヤド合意署名を受けての外務報道官談話。
     
イエメンの安定に向けた重要な一歩であるとして、歓迎を表明するとともに、合意が着実に実施されることに期待を表わしました。
また、サウジアラビアの仲介努力に、賞賛を表明しました。
ニュースINDEX.2019年11月上旬
★政治・国際
『イエメン』
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