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三遠南信道、天龍峡～龍江が開通 画像：©国土交通省
 2019年11月17日、三遠南信（さんえんなんしん）自動車道の天龍峡IC～龍江IC間（4.0km）が開通しました。 三遠南信自動車道は、長野県飯田市の中央自動車道・飯田山本ICから、愛知県を経由して、静岡県浜松市北区の新東名高速道路・浜松いなさJCTに至る、総延長約100kmの高規格幹線道路。 三遠南信地域（三河、遠州、南信州）の結びつけを強化するため、また、新東名高速と中央高速を結ぶ道路として、建設が進められています。 11月17日、天龍峡IC～龍江IC間の4.0km（2車線：無料）が開通しました。 ＊三遠南信自動車道は建設工事が進められていますが（約6割が開通）、難工事の場所も多く、全線開通が何時になるか、現時点では不明です ■三遠南信自動車道 三遠南信（さんえんなんしん）は、愛知県東部の三河地方（三）、静岡県浜松市を中心とする遠州地方（遠）、長野県飯田市を中心とする南信州地方（南信）を合わせた地域を表わす言葉です。 三遠南信自動車道は、三河、遠州、南信州の結びつきを更に深め、災害時における代替路として、建設が進められている高規格幹線道路。 略して、三遠南信道とも呼ばれます。 長野県飯田市の中央自動車道・飯田山本ICから、愛知県を経由して、静岡県浜松市北区の新東名高速道路・浜松いなさJCTに至る総延長約100kmの道で、一般国道自動車専用道路（国道474号）として建設が進んでいます。 ＊参考…国土交通省：三遠南信自動車道、長野県：三遠南信自動車道 |
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