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UNODC事務局長任命を歓迎

2019年11月22日、外務省が、国連薬物・犯罪事務所(UNODC)の次期事務局長について、外務報道官談話を発表。
  
国連薬物・犯罪事務所は、国連機関の一つで、違法薬物、犯罪に関する調査、犯罪や麻薬関連条約の締結、組織犯罪・テロ対策能力向上のための技術協力を行なっています。
   
1997年に「国連薬物統制計画」と「犯罪防止刑事司法計画」が統合され設立、本部はウィーンに置かれています。
     
11月21日、国連のグテーレス事務総長が、国連薬物・犯罪事務所の次期事務局長に、エジプトのガーダー・ワーリー社会連帯大臣を任命しました。
     
このワーリー氏の任命を受けての外務報道官談話。
       
ワーリー氏の任命を歓迎するとともに、来年4月の京都コングレス成功のため、新事務局長と協力していくことを表明しました。
   
■京都コングレス
第14回・国連犯罪防止刑事司法会議(コングレス)。
2020年の4月20日から27日まで、京都市の国立京都国際会館で開催されることから、京都コングレスと呼ばれています。
      
犯罪防止・刑事司法分野における国連最大の国際会議で、5年に1度開催されます。
2020年の第14回コングレスは、日本が開催国となり、犯罪防止・刑事司法分野の対策や国際協力の在り方について検討する予定です。
ニュースINDEX.2019年11月下旬
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