生産、引き続き、弱含み
2019年11月29日、経済産業省が、10月の鉱工業指数(速報値)を発表。
10月の生産は98.9で、前月より4.2%低下しました。
生産予測調査によると、11月は前月比1.5%の低下、12月は前月比1.1%上昇の見込みです。
経済産業省は、日本の生産について、「弱含み」と判断。
前月と同じ景気判断です。
*鉱工業指数…日本の鉱工業生産・出荷・在庫の状況を、2015年の数値を100として表している数量指数
■鉱工業指数:2019年10月
・生産…98.9(-4.2%)
・出荷…98.3(-4.3%)
・在庫…104.1(+1.2%)
・在庫率…113.5(+4.7)
*カッコ内は、前月比
*数値は季節調整済指数、速報値
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