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中村哲医師の死亡、哀悼の意を表す 2019年12月5日、外務省が、中村哲医師ら6名が犠牲となったアフガニスタンでの銃撃テロ事件について、外務大臣談話を発表。 中村哲（なかむらてつ）氏は、1946年生まれの日本の医師。 1984年からパキスタンのペシャワールに赴任し、同国と隣接するアフガニスタンで医師として活動を続け、その後、アフガニスタンにおいて用水路の建設などを進め、同国の復興に務めてきた人物です。 2019年12月4日、アフガニスタン東部のナンガルハール県において、車で移動中に銃撃を受け、中村医師や運転手、警備員など6名が死亡しました。 この中村医師の死亡を受けての外務大臣談話。 亡くなられた方の御遺族に対し、哀悼の意を表すとともに、テロ行為を非難、関係当局による捜査の進展に期待を表明しました。 また、日本は国際社会と連携し、引き続きアフガニスタンの支援に取り組んでいく考えを表明しました。 |
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