| ホーム |
|
事始め、師走の風物詩、各地で 12月13日は、事始め。 正月を迎えるための準備を始める日とされ、各地で大掃除や餅つき、すす払いなどが行われます。 京都の花街では、日頃お世話になっている方々を訪ねて、今年のお礼と新年へ向けた挨拶が行なわれます。 今年も京都・祇園などの花街では、芸妓や舞妓さんが、日頃、お世話になっている師匠さんやお茶屋さんへ挨拶まわりを行ないました。 ＊13日午前に行われる、芸妓や舞妓さんによる挨拶まわりが、京都の年末の風物詩となっています ■事始め（ことはじめ） 正月を迎えるための準備を始める日。 正月事始めとも言います。 12月13日は、江戸時代に使われていた暦では、鬼宿日（きしゅくにち）となっていました。 鬼宿日は、「婚礼以外、万事に大吉」とされる日です。 このため、江戸時代には縁起の良い日とされる12月13日から、迎春準備を始めました。 その後、12月13日を鬼宿日とする暦は廃れましたが、12月13日に迎春準備を始める風習は続きました。 現在でも、多くの地域で12月13日から正月の準備を始めています。 ＊正月を迎えるための準備…大掃除や餅つき、すす払いなど |
|
|
 | |
| 京都・東山 | |