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生命保険、中間純利益は10.3%減

2019年12月17日、金融庁が、主要生命保険会社・2019年9月期決算(中間決算)の概要を発表。

主要生命保険会社は、日本生命、第一生命、明治安田生命、住友生命、太陽生命、大同生命、富国生命、大樹生命、朝日生命、ソニー生命、ジブラルタ生命、アクサ生命、アフラック生命、メットライフ生命、東京海上日動あんしん生命、第一フロンティア生命、三井住友海上プライマリー生命、プルデンシャル生命、かんぽ生命の19社。
   
保険料等収入は、前年同期比3.9%減の14兆5317億円。
基礎利益は、前年同期比6.6%減の1兆8044億円。
中間純利益は、前年同期比10.3%減の7099億円。
      
中間純利益減少は、外国金利低下により、外貨建て保険に係る責任準備金積立額の増加が主因です。
   
ソルベンシー・マージン比率(SM比率)は、1032.4(%)。
純資産は、前年同期比4.1%増の24兆6686億円。
      
*SM比率は、保険業法で定められた保険会社の健全性を示す指標。ソルベンシー・マージンは支払余力と訳され、予測を超えるリスクに対する各社の支払い能力を示すもの。一般的には200%を超えていれば安全とみなされる。ただし、200%を超えていたにも関わらず破綻した保険会社も多い
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