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終い弘法、曇り空の下、今年も賑わう

2019年12月21日、京都・東寺で、年末恒例の縁日・終い弘法が行われました。

終い弘法は、毎年12月21日に、京都・東寺の境内とその周辺で開催される縁日です。
その年の最後の縁日・弘法市となることから、いつも以上の賑わいとなります。
    
今年は曇り空の下、正月用の食材や飾りを買い求める人々が訪れ、例年以上の賑わいとなりました。

【終い弘法】
毎年12月21日に、京都・東寺の境内とその周辺で開催される縁日(弘法市)。

弘法大師の月命日にあたる21日は、毎月、東寺で縁日・弘法市が開かれています。
文献によれば、鎌倉時代には、すでに行われていた縁日です。

12月21日は、その年の最後の縁日となることから、終い弘法と呼ばれ、正月用の食材や飾りを買い求める人々で、いつも以上の賑わいとなります。
       
千を超える出店があり、例年、全国から数十万人が訪れます。
25日に開催される北野天満宮の縁日・終い天神とともに、年末の風物詩となっています。
ニュースINDEX.2019年12月下旬
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