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ベネズエラに公正な大統領選挙を要請

2019年2月5日、外務省が、ベネズエラの情勢について、外務大臣談話を発表。
  
1月10日、ベネズエラのマドゥーロ大統領が2期目の大統領就任宣誓をしたのに対し、1月23日、グアイド国会議長が、憲法に基づき、暫定大統領に就任したことを宣言。
  
ベネズエラに二人の大統領が存在する事態となり、社会情勢の悪化が進んでいます。
   
なお、アメリカ、欧州諸国(イギリス、フランス、ドイツ、スペインなど)などの西側や、ペルー、コロンビアの周辺国は、グアイド国会議長を暫定大統領として承認、支持しています。
     
この情勢を受けての外務大臣談話。
談話で、昨年5月に実施された大統領選挙の疑念に対して、説明責任を果たしていないことに、非難を表明。
    
また、民主主義の回復を要望するベネズエラ国民の意思に支持を表明し、自由で公正な大統領選挙の早期実施を求めました。
ニュースINDEX.2019年2月上旬
★政治・国際
『ベネズエラ』
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