刑法犯、2018年は81万7445件
2019年2月19日、警察庁が、2018年の犯罪情勢を発表。
2018年の刑法犯・認知件数は、81万7445件。
前年より約9万8000件減少し、戦後最少を更新しました。
刑法犯に占める割合の大きい街頭犯罪や侵入犯罪については、2003年以降、減少を続けています。
一方、ストーカー事件については、前年比では減少したものの、引き続き、相談件数や検挙件数が高い水準で推移しています。
また、DVや児童虐待についても、相談件数や通告児童数が増加傾向にあります。
*認知件数…警察などの捜査機関によって、犯罪の発生が認知された件数
*街頭犯罪(がいとうはんざい)…主に街頭にて発生する10の犯罪の総称。侵入犯、車上ねらい、部品ねらい、自販機ねらい、自動車盗、オートバイ盗、自転車盗、路上強盗、ひったくり、強制わいせつ
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