パスポート紛失・盗難、約4.2万件
2019年2月20日、外務省が、2月20日の旅券の日に合せ、2018年の旅券統計を発表しました。
2018年に新たに発行された一般パスポートは、前年比5.3%増の約433万冊。
これにより、2018年末時点の有効パスポートは約2998万冊。
日本国民の約4人に1人が、パスポートを所持しています。
また、2018年のパスポート紛失・盗難件数は、前年比3.5%増の約4.2万件。
このうち、約81%が日本国内において発生しています。
パスポートの保管に、ご注意を。
【旅券の日】
毎年2月20日。
外務省が、1998年に定めた記念日。
パスポート(旅券)についての理解と関心を深めるため、設定されました。
2月20日は、旅券という言葉が初めて法令上(海外旅券規則)使われた、1878年の2月20日に因みます。
近年、パスポートが盗難にあったり、紛失する事件が多数、発生しています。
外務省は、同日にパスポートがきちんと保管されているか、また、期限切れしていないか、確認するよう呼びかけています。
■旅券(パスポート)
国際的身分証明書。
海外で何かが起こったときには、その国の政府に対して、必要な保護と援助を与えるよう要請する公文書でもあります。
*参考…外務省・旅券の日
|
|
|
|