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ベネズエラ、23日に衝突のおそれ

2019年2月20日、外務省が、ベネズエラについて、スポット情報を発表。

1月10日、マドゥーロ大統領が2期目の大統領就任宣誓をしたのに対し、1月23日、グアイド国会議長は、憲法に基づき、暫定大統領に就任したことを宣言。
 
マドゥーロ大統領(与党)とグアイド国会議長(野党)の対立が、激しさを増しています。
    
そんな中、グアイド国会議長が、2月23日に国外から人道支援物資を搬入すると発表しました。
これに対し、マドゥーロ大統領は搬入を認めず、コロンビア国境にかかる橋を国軍によって封鎖しています。
     
同日は、野党支持者と国軍の衝突が予想されるため、外務省は滞在中の方に対し、コロンビアとの国境付近には絶対に近寄らないよう呼びかけました。
  
なお、ベネズエラは、全土において危険情報・レベル2以上となっています。
    
【ベネズエラの危険情報】
■レベル3(渡航は中止)
・カラカス首都圏、ミランダ州、スリア州、カラボボ州、タチラ州、アラグア州、グアリコ州、アンソアテギ州、ボリバル州、マイケティア(シモン・ボリバル)国際空港周辺地域、コロンビアとの国境地帯
      
■レベル2(不要不急の渡航は中止)
・レベル3以外の地域
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ニュースINDEX.2019年2月下旬
★社会・国際
『ベネズエラ』
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