くにゅーニュース(Qnewニュース)
    ホーム    
一般会計予算、衆院通過

2019年3月2日未明、衆議院本会議で、一般会計予算案(2019年度)の採決が行われ、賛成多数で可決、参議院に送られました。
   
2019年度の一般会計予算額は、101兆4571億円。
2018年度当初予算と比べ、3兆7443億円の増加となりました。
     
歳入における公債依存率は約32.2%です。
同日の衆院通過で、憲法60条の規定により、一般予算は年度内に自然成立することとなりました。
          
*憲法60条…国会における衆議院の予算先議権、予算議決に関する衆議院の優越を規定した条文。参議院が、衆議院の可決した予算を受け取った後、30日以内に議決しないときは、衆議院の議決が国会の議決となります
      
【一般会計予算:2019年度】
・予算額…101兆4571億円
    
■歳入
・税収…62兆4950億円(+3兆4160億円)
・その他収入…6兆3016億円(+1兆3601億円)
・国債発行…32兆6605億円(-1兆317億円)
      
■歳出
・国債費…23兆5082億円(+2062億円)
・一般歳出…61兆9639億円(+3兆680億円)
・地方交付税交付金…15兆9850億円(+4701億円)
        
*カッコ内は2018年度当初予算との比較
ニュースINDEX.2019年3月上旬
★政治・国内
『国会』
風景
    ページのトップへ