くにゅーニュース(Qnewニュース)
    ホーム    
偕楽園の梅、見頃

2019年3月1日、偕楽園(茨城県水戸市)の梅が見頃を迎えました。

偕楽園は、江戸時代に造られた日本庭園で、日本三名園のひとつ。
3千本以上の梅が咲き誇る、日本を代表する梅の名所です。
        
茨城県観光物産協会によると、今年の偕楽園は2月4日頃から咲き始め、3月1日に3千本の内1660本が開花し、見頃(6分咲き)を迎えました。
   
見頃は、3月10日過ぎまで続く見込みです。
なお現在、偕楽園では第123回・梅まつりが開催中です。
       
また、梅のライトアップも3月21日まで行われます(時間は日没~21時)。

*一般的には、偕楽園の梅は3千本のうち、約2千本が開花した頃に、全体的な見頃を迎えます。今年は2月末から気温が高く(平年より約3℃高い)、2月末から開花が急激に進んでいます。また、気温高めの影響で見頃時期が短い年になる可能性もあります

*見頃時期は気象条件により変わってきます。梅見頃情報でご確認を

【水戸・梅まつり】
茨城県水戸市の偕楽園、弘道館で行われる梅まつり。
2019年で123回目。
   
偕楽園は、金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつです。
江戸時代、水戸藩第9代藩主・徳川斉昭公により造られた庭園で、100品種3千本強の梅が植栽されています。

梅まつりの期間は、土日を中心に同園で多数の催し(野点茶会など)が行われます。

■場所・アクセス
茨城県水戸市見川
・JR常磐線・水戸駅北口からバス、偕楽園行き(約20分)。
*梅まつり期間中はJR偕楽園臨時駅に停車する電車もあります。
ニュースINDEX.2019年3月上旬
★観光・国内
『茨城』
    ページのトップへ