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南九州道、水俣までの5.6kmが開通

画像:©国土交通省
風景
     
2019年3月2日、南九州道の津奈木(つなぎ)IC~水俣IC間(5.6km)が開通しました。
   
南九州道は、熊本県八代市(起点)から海沿いを南下し、鹿児島市に至る延長約140kmの高速道路。
 
九州南西部の広域的な連携のため、また、災害時における代替路として、建設が進められています。
 
3月2日、熊本県の津奈木IC~水俣IC間の5.6km(2車線)が開通しました。
これにより、熊本市から水俣市までの車での所要時間が7分短縮され、約87分となります。
   
なお、今回開通区間は、無料で通行できる自動車専用道路です。
また、九州道は計画の140km中、73%にあたる103.2kmが開通しました。
       
■南九州道
正式名は、南九州西回り自動車道。
南九州道は略称で、南九州自動車道とも呼ばれます。
   
熊本県八代市を起点とし、水俣市、鹿児島県出水市、阿久根市、薩摩川内市を経由して、鹿児島市に至る予定の延長約140kmの高速道路(一般国道の自動車専用道路)。
   
九州南西部の広域的な連携や地域活性化を支援するとともに、災害時における代替路として機能する道路です。
     
現在、建設が進められており、2019年3月2日現在、総延長140 km中、73%にあたる、103.2kmが開通しています。
なお、開通区間には、NEXCO西日本が管轄する有料区間と、国土交通省が管轄する無料区間があります。
 
*有料区間は、八代JCT~日奈久IC間、市来IC~鹿児島西IC間
ニュースINDEX.2019年3月上旬
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