パラオ、友好関係を確認
2019年3月8日、安倍総理が、実務訪問賓客として訪日中のレメンゲサウ・パラオ大統領と首脳会談を行ないました。
外務省によると、会談は両国の協力関係や北朝鮮問題について話し合いました。
協力関係では、安倍総理が、海洋安全保障や漁業分野、防災分野での支援を表明しました。
これに対し、レメンゲサウ大統領が、日本の支援に謝意を表明しました。
また、遺骨収集事業や日本漁船の安定的な操業、人的交流などにおいて、引き続き協力していくことを確認しました。
北朝鮮問題では、安倍総理が拉致問題の早期解決への理解と協力を求め、これに対し、レメンゲサウ大統領が支持を表明しました。
最後に、両国関係を力強く発展させ、太平洋島嶼国地域の安定と繁栄に貢献していくことで一致しました。
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