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新名神の新四日市～亀山西間が開通 画像：©国土交通省（一部改変）
 2019年3月17日、新名神高速道路の新四日市JCT～亀山西JCT間（約23km）と、東海環状自動車道の大安IC～東員IC間（6.4km）が開通しました。 新名神高速道路（新名神）は、三重県四日市市から兵庫県神戸市北区に至る、149.6kmの高速道路です。 日本の大動脈である東名、名神高速は、渋滞などにより機能（三大都市圏を高速に結ぶ）を果たせなくなってきたため、これらと平行する新たな高速道路（新東名、新名神）が計画され、建設が進められています。 新四日市JCT～亀山西JCT間の約23kmは、NEXCO中日本が建設を進めており、今回の開通により、静岡県の御殿場JCTから滋賀県の草津JCTまでの間（約330km）の新東名、新名神がつながりました。 東海環状自動車道（東海環状道）は、名古屋市の周辺30～40km圏を結ぶ環状道路で、愛知県豊田市から岐阜県を経由し、三重県四日市市に至る、84.7kmの高規格幹線道路です。 東海環状道の東側（東回り区間）は開通していますが、西側（西回り区間）は、まだほとんど開通していません。 17日、西側の一部、大安IC～東員IC間（6.4km）が開通しました。 |
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