くにゅーニュース(Qnewニュース)
    ホーム    
地価、上昇率全国1位は倶知安町

2019年3月20日、国土交通省が、2019年の地価を公示しました。
    
地価は、同省が全国2万6千地点において、1月1日時点の地価を調査、毎年3月に公表しています。
   
今年の地価は、全国平均(全用途)で、1.2%の上昇となりました。
4年連続の上昇です。
    
住宅地(全国平均)は0.6%の上昇、商業地(全国平均)は2.8%の上昇となりました。
  
住宅地でもっとも上昇したのは、北海道の倶知安町(くっちゃんちょう)山田で、前年比50.0%の上昇。
商業地でもっとも上昇したのは、北海道倶知安町南1条西1丁目40番で、58.8%の上昇となりました。
   
*倶知安町は、「ニセコ」と呼ばれるスキーリゾート地を形成している町のひとつ。東洋のサンモリッツとも呼ばれるスキーの聖地で、パウダースノーを求め世界中から滑走者が訪れます。このため、ホテルやコンドミニアム建設などが続いています
       
■地価公示
地価公示法に基づいて、国土交通省・土地鑑定委員会が、適正な地価の形成に寄与するため、毎年1月1日時点における標準地(2万6千地点)の価格を3月に公示しています。
ニュースINDEX.2019年3月中旬
★経済・国内
『土地』
    ページのトップへ