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パレスチナ問題、深い憂慮を表明

2019年3月26日、外務省が、イスラエル・パレスチナ情勢について、外務報道官談話を発表。
   
3月25日朝(現地時間)、ガザ地区から発射されたロケット弾が、イスラエルのテルアビブ北方近郊ミシュメレトの民家に着弾。
複数の民家や自動車が損傷するとともに、民間人7名が負傷しました。
   
これに対して、イスラエル軍は同日、ガザ地区内のパレスチナ過激派の拠点を攻撃しました。
       
この情勢を受けての報道官談話。
民間人の負傷者が発生したことに対し、強く非難するとともに、周辺地域の緊張が高まることに深い憂慮を表明しました。
  
また、イスラエル、パレスチナ両当事者の抱える問題は、暴力によって解決されるものではなく、当事者間の交渉と相互の信頼を築く努力によってのみ解決されるものであり、和平交渉の再開に向けて、両者に最大限の努力を払うよう促しました。
     
*イスラエルが国際法違反の入植活動を続けており、パレスチ側が強く反発しています。昨年12月にはイスラエルの民生局高等委員会が西岸での2191棟の住宅建設計画を承認。昨年8月には西岸での1004棟の住宅建設計画を承認しています
シークザジパング
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