花まつり、今年も好天の下
4月8日は、花まつり。
花まつりは、仏教の開祖・釈迦の誕生を祝う仏教行事です。
今年も好天の下、各寺院で法要が行われ、参拝者には甘茶がふるまわれました。
【花まつり:灌仏会】
毎年4月8日におこなわれる、仏教の開祖・釈迦の誕生を祝う仏教行事。
釈迦が、旧暦の4月8日に生誕したという伝承に基づいています。
明治時代に暦が変わった後は、新暦の4月8日におこなわれていますが、月遅れで行っている寺院もあります。
正式名は、灌仏会(かんぶつえ)。
一般的には、花まつりで親しまれています。
同日には、寺院などで灌仏会法要が行われ、参拝者には甘茶がふるまわれます。
なお、釈迦(しゃか)は、紀元前5世紀頃、ネパール南部のルンビニで生まれたとされます。
ルンビニは、現在、仏教八大聖地の一つ、仏教四大聖地の一つとなっています。
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