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スーダン、大規模デモが継続

2019年4月10日、外務省が、スーダンの反政府運動について、スポット情報を発表。

スーダンでは、昨年12月中旬から、小麦、現金、燃料不足に加え、価格高騰も深刻化したため、各地で反政府運動が行われるようになりました。
  
12月19日には、リバーナイル州アトバラにおいて、政府系施設や与党事務所などが放火される大規模デモが発生しました。
   
その後、反政府運動は膠着状態となりましたが、今年4月6日に大規模抗議集会が行われた後は、SAF(国軍)本部や大統領宮殿周辺を中心に、大規模デモが継続しています。
     
また、治安当局はデモ鎮圧のため、大量の催涙ガスや実弾を使用しており、多数の死傷者が出ています。
   
この状況を受け、外務省は旅行者の方に対し、スーダンへの入国を避けるよう呼びかけました。
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